介護リフォームでお風呂にバスリフトを設置しよう!

介護リフォームでやっておきたいのが、お風呂の介護リフォームです。
その中でも、あると便利と言われているのが、「バスリフト」。
このバスリフトとは、どのようなものなのでしょうか?
どのようなメリットがあるのでしょうか?紹介していきます。

お風呂にバスリフトを設置しよう!

介護リフォームでは、お風呂の工事を行うという人が多いと思いますが、その際に設置を検討したいのが、「バスリフト」です。
そもそもこのバスリフトとは、いったいどのようなものなのでしょうか?

バスリフトとは、簡単に言うと、お風呂の中、浴槽での出入りや立つ、座るというものをサポートしてくれるものです。
リフトと名前が付いているように、シートが昇降するので、入浴介助が大幅に楽になります。
このバスリフトにも色々な種類がありますが、簡単なリモコン操作で行えるものが主流となっており、入浴介助の負担を大幅に減らせるということで注目されています。

バスリフトを設置するメリットとは?

介護リフォームでバスリフトを設置するメリットとは、いったいどのようなものなのでしょうか?
介助する人の負担が大幅に減るというのが大きなメリットになります。
このバスリフトが設置されていない場合を想像するとどれだけ大きなメリットになるのかがわかるでしょう。
バスリフトがない場合には、入浴介助をする際に、体を抱え上げる必要がありますので、肉体的に大きな負担がかかります。
しかし、このバスリフトをお風呂に設置すれば、体を抱え上げるという必要がほとんどなくなります。
シートに座ってもらい、リモコン操作で昇降させることができるので、介助する人の負担が大幅に減ります。

お風呂は生活の中で必ず必要になるものです。
お風呂のたびに、介助する人と、される人に大きな負担がかかってしまうというのは、精神的にも肉体的にも非常に辛いものです。
精神的、肉体的な負担を減らすためにもお風呂にバスリフトを設置するようにしましょう。
バスリフトと聞くと取り付けが難しいのではないか?と考えてしまいがちですが、簡単に取り付けられるものもあります。
スペースなどの問題もあるので、実際に取り付けることが可能であるかどうかは、メーカーや業者に相談するようにするとよいでしょう。
介護リフォームをする際には、お風呂の段差を解消することや、滑りにくい浴槽などにすることも大切ですが、このバスリフトについても設置を検討するようにしましょう。

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